5月の月１タピスは「カーネーションのタピス」です！
5月といえば家族月間！！
５日の端午の節句は、男児の健やかな成長と幸せ、そして「こどもの日」として子供たちの幸福を願う、5月の一大イベントになりました。
さて、５日が「こどもの日」になった時には、子供だけでなく「母に感謝する日」でもあったようですが、今では5月の、第二日曜日が「母の日」になっていますよね！
アメリカで始まった「母の日」で、カーネーションを送ったのが始まりだそうですが、カーネーションにはとても素敵な花言葉があります。
赤いものには「母への愛」、ピンクのものには「温かい心」「感謝」など、「母の日」にぴったりの花言葉を持つカーネーションは、久しぶりのお花モチーフのタピスになりました！
〜キルト＊マルシェの月1タピス〜
ハワイアンキルトは、お時間をかけてゆっくり製作するもの。
大きな作品になると、数ヶ月から1年以上かかることもあります。
クリスマスやハロウィーンなど、季節のイベントをモチーフにした人気のタペストリーたちは、半年前倒しで発売して、キルターさまはタイムリーに完成させる為、必死に針を進める‥、お教室でも見かける光景です。
2023年は「季節に追われるのではなく、季節をゆっくり迎えたいな〜！」という思いから、毎月イベントの当日に小物を発売しています。
季節感のあるキットをその時見ていただき、1年後の今日ゆっくり飾れますように‥そんな取り組みです。
トップ布に使用したのは、むら染めのピンク！
タピスいっぱいに咲く一輪のカーネーションをデザインしています。
さりげないリボンも淡いピンクで、純粋な感謝の気持ちや、母への思い、労いの気持ちを表現してみました。
ムラ染はプリントではないので、カットによってムラの濃淡が違ってきますが、それも含めてお楽しみください。
シリーズで作る方も多くなってきたタピスシリーズです。
大きな作品の合間に、ちょこっと作れる“浮気キルトwww”としても、おすすめのサイズですよ。
初心者キルターさまにはもちろん、ベテランさまにもでお作りいただきたいキットです。
今回のタピスは、パイピングに小さなカーネーションがプリントされた、アメリカンカントリー風のプリントで作っています。
20世紀初めにアメリカで始まったとされている「母の日」ですが、その頃のアメリカをイメージしながら！
裏布も限定数量で、同柄のファブリックでご用意いたします。
【キット内容】
ａ・表布
ｂ・裏プリント布（プリント柄数量限定）
ｃ・キルト芯
ｄ・バイヤステープ（プリント柄数量限定）
※糸はセットされていません。
使用糸→薄いピンク、ピンク、ライトグリーン、各１色ずつ
