7月の月１タピスは「朝顔のタピス」です！
暑〜い夏にピンクやブルーの涼やかな花を咲かせる朝顔！
どこにでも咲いていて、夏の風物詩として馴染みの深いお花ですが、見れば見るほど深みがあって愛らしい！
江戸時代には品種改良が盛んに行われて、観賞用植物としても大変人気のあるお花だったそうですよ。
七夕の頃に咲くことから、彦星と織姫星が出逢えたことの具現化として縁起の良いお花とされていたそうで、これぞ7月代表に相応しいっ！
ムシムシした季節に、涼しく作って気持ちよく飾って風流な夏をお過ごしください。
〜キルト＊マルシェの月1タピス〜
ハワイアンキルトは、お時間をかけてゆっくり製作するもの。
大きな作品になると、数ヶ月から1年以上かかることもあります。
クリスマスやハロウィーンなど、季節のイベントをモチーフにした人気のタペストリーたちは、半年前倒しで発売して、キルターさまはタイムリーに完成させる為、必死に針を進める‥、お教室でも見かける光景です。
2023年は「季節に追われるのではなく、季節をゆっくり迎えたいな〜！」という思いから、毎月イベントの当日に小物を発売しています。
季節感のあるキットをその時見ていただき、1年後の今日ゆっくり飾れますように‥そんな取り組みです。
限定の朝顔プリントのUSプリント布に、茄子紫の大きなお花と葉っぱ、そしてくるくるのツルはアクセントにデザインしてみました！
黄色のベースプリントに大輪の茄子紫の朝顔と大きな緑の葉っぱが、個性的な印象のタピスになっています。
初心者の方からベテランさまにもお楽しみいただける、タピスが完成しました！
今回のタピス、裏布は水色と緑のむら染めプリントでご用意します。
パイピングは薄い黄色のむら染めです。
【キット内容】
ａ・トップ布・朝顔・葉っぱ一式
ｂ・裏プリント布
ｃ・キルト芯
ｄ・バイヤステープ
※糸はセットされていません。
使用糸→紫、緑、黄色
